GOOYAを創業して20年が経過しました。現在はGOOYAグループとしてグループ経営を行っています。GOOYAグループが上場しない理由をよく聞かれますが、私の考えとして、濃いステークホルダーにより多く還元したいという想いがあります。濃いステークホルダーとは、働く仲間です。また、GOOYAグループでは、人的資本を軸とする事業展開を行っています。AIに様々な仕事が置き換わっていく中でも、人のサポートは欠かせません。AIを設計したり、運用したり、サポートしたりとそこにはたくさんの人が関わり、AI、人類の進化は成り立っています。私たちはその未来への進化を支える側の様々な仕事をしています。
そして、お客様・働く仲間・社会・未来により多く還元できる組織であるためには、圧倒的な成長環境の中で、楽しんで仕事をすることが大事であると考えています。
私が考える社員の未来とは、10年、20年先も社会人として第一線で活躍できる強い人材になることです。そのためには、20代での圧倒的な成長が大切です。自分で考え行動できる環境、失敗を恐れず挑戦できる環境、成長したい人が思う存分成長できる環境を提供することが大事であると考えています。GOOYAグループはこれからも、圧倒的な成長環境の創造を続けていきます。その中で、グループの中核として活躍するコアメンバーとなっていただけるような成長意欲あふれる皆さんとの出会いを楽しみにしています。
株式会社GOOYA Holdings　代表取締役　杉村 隆行